塗装工事

「塗装」と聞くと建物の見た目を良くする工事だと思われがちですが、大切なお住まいを雨風や紫外線から守るという重要な役割を担っている重要な工事です。
それだけ雨水や紫外線の影響というのは大きく、塗装の効果が切れてしまうとそれらの影響を直接受けてしまうことに。
そうなると次第に劣化が進んでいき、建物への影響が大きくなってしまいます。

色褪せやひび割れなどの症状が外壁に現れていれば、そろそろ塗り替えを検討しましょう。
一軒一軒、お住まいの状況に合わせて最適なご提案を行います。

■ 塗り替えるべきタイミング

外壁の塗り替え時期は約10年に一度と言われていますが、立地条件や塗料の品質、前回の施工の仕上がりによって大きくタイミングが異なります。
塗り替えるべきかご不安な場合は、一度下記のセルフチェックをお試しください。

【1】艶が無くなっている 【危険度:★☆☆☆☆】
外壁塗装の施工後、数年で色あいが悪くなってきます。
この段階では建物自体にダメージが及んでいるわけではないので、ご安心ください。

【2】汚れが目立ってきた 【危険度:★★☆☆☆】
汚れや色あせが目立っている場合は、外壁を保護している塗膜の劣化が始まっているサイン。
慌てて塗り替える必要はないのですが、これ以上の症状になる前に計画を立てておくと安心です。

【3】壁に触れると白い粉が付く 【危険度:★★★☆☆】
外壁を触れた手が白く汚れていませんか?
この現象はチョーキングと呼ばれており、塗料が紫外線によって分解され、粉状になっている状態です。
こうした症状が出ている場合、塗装本来の保護性能が失われている可能性大。後々かかるコストを考慮すると、今塗り替えておくのがベストな選択です。

【4】塗膜が剥がれている 【危険度:★★★★★】
下地の劣化や密着不良によって塗膜が劣化していれば、すぐに塗り替えなければなりません。
外壁を保護しているものが無くなり、直射日光や雨風のダメージを外壁が直接受けてしまいます。
このまま放置しておくのは危険ですので、お早めにご相談ください。

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